残っている感覚。

仕事を終え職場である多治見駅を開演25分前に発車。
そこから千種〜今池とつないでボトムラインに着いたのは開演1分前。
何よりどこの出口を出れば一番近いかを身体が覚えていたことが
最大の驚きだったのかもしれません。


というわけで先週8日にFictionJunctionのライブに行って参りました。
開演ギリに到着したので特に気にせず下手側後方の壁際でまったり。
とはいえ、平日ということもあり7割程度の入りだったので
そんなに見にくいこともなく良い感じで見ることが出来ました。
ボトムラインは小さい箱の割に舞台が高いのも功を奏したわけで。


この日は2部構成で1部がFiction Junction YUUKAのライブで
2部がアルバムEverlasting Songsにも参加した歌姫4人とのライブ。
まあ、ぶっちゃけるとYUUKA目当てでチケット買いました。(笑)


そんな1部。
実は4〜5年前tiarawayで見て以来だったYUUKAなんですが
期待通りのステージングで大満足。
一番聞きたかったsilly-go-roundだけでもう満足だったんですが
nostargiaも聞けたし、そして流石にやんないだろうなあと思っていた
nowhereまで出してきたのは嬉しかった。
#nowhereは悪い意味で一人歩きしてしまった不幸な曲だからなぁ…良い曲なのに。


そんなご機嫌な中1部終了。


続いて2部。
ぶっちゃけ予備知識0。でもこれがまた良かったんだ。
実際曲は半分くらい聞き覚えのある曲だったし
#千葉ちゃんやtiarawayの曲があったのが大きかった。
何よりどの曲も梶浦サウンドなんで身体が反応できてしまう。
4人のヴォーカルがそれぞれ個性を実力を持っているのも大きかったかな。
ちなみに個人的なお気に入りは両サイドのKAORIとWAKANA。
sphereの時といい、最近4枚の両サイドがマイブームらしい。(嘘)


何故か一番美味しいうまい棒は何かという話題で盛り上がるMCなんかも
含みつつアンコールまで。
梶浦サウンドに包まれた濃密な3時間でした。



余談。
帰ってみてアンケートの裏を見たらサイリウム禁止とかオタ芸禁止とか
注意書きがあることに気付いた。
最近はこういうことをわざわざ書かないといけないんだよなあ。
ステージと観客の関係性とか当たり前のことすら
考えられなくなっているのかと思うと少し寂しい気持ちになったりしました。
#まあ、この業界に限ったことではないんだろうけどね…。