ソラの色、雪の色、氷の色。

前日フクアリで新潟戦⇒友人宅で呑みと過ごした土曜日から明けて日曜日。
#楽しい酒に付き合ってくれた友人に感謝。
10時前に起きて友人宅にて絶チル見てから移動開始。


目指す場所は下北沢。


埼玉方面からだったので、新宿経由小田急
渋谷経由京王かなのだが、迷わず渋谷経由で京王線に乗車。
下北沢到着後、ホームで次の目的地の地図を確認しつつ少し待つ。
すると反対側から列車が来て、大原さやか声のアナウンスが。
…このために京王線を選択したことについては言い訳はしません。


そして下北沢の駅前をぶらりと歩く。
魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜の舞台でもある下北沢。
言うなれば聖地巡礼ってやつでしょうか。
昼間の下北沢はいかにもな感じで、脳内ではOPがずっと流れていました。
16時前には引き上げていたので分からなかったのですが、
夕方過ぎるとまた違う雰囲気がありそうな街でした。
それこそEDの方が似合いそうな街に。


で、それだけのためにわざわざ来たのかといえばそうではなくて。
すこし駅前をふらつき、昼ご飯を食べた後、駅近くの小劇場に足を踏み入れます。
イベントの名前は「雪と氷の祭典」。
…まさかこれが雪野五月氷上恭子の自主企画イベントとは誰も思うまい。
しかも実はこの2人、某養成所の同期だったらしい。
#古くからの付き合いだとは知っていたが、同期という話までは知らなかった。
しかし、最近は例のランキングも代替わりが激しくなっていたのですが、
何故か見に行こうとするのは昔から好きな人というのは不思議なものです。


開演10分前くらいに入ったところ、劇場は7割程度の入り。


50人ちょっとですが。


しかも1割くらい関係者っぽい。


さらに言うとこのイベント、2日間で4回まわし。
多分最前列〜2列目の人たちは4回全部行ってそうな雰囲気。


とまあ、良くある状況の中、後方(といっても4列目)にふらっと座り
あまり肩に力を入れないで楽しむ方向で見守る。


内容自体はコント、歌、フリートーク、朗読劇と結構盛りだくさんの内容。
2人とも関西出身なので意外と関西ネタが多い。
特に滋賀県さんと兵庫県さんってコントは、あまりに生々しすぎて
これ関西でやるとまずいだろうなと思いつつ笑っていました。
#客席の大半はきょとーんとしてましたけどね。


2時間弱の舞台が終わってから客席の端にあった机で物販開始。
フォトブックとかエコバッグとかそんなのに加えて、
この日歌った歌のPVが入ったDVDが出ていたのには驚いた。
#勿論一揃え買って帰るんですけどね。
しかも物販スタッフ良く見なくても松本さちだし。
そして、舞台には関係者への挨拶を終えた2人が登場。
買ったグッズを持って行くとサインしてくれるという
何でもあり状態に突入。
ちなみに自分もフォトブックに書いて貰いました。
昔なら結構ネタの一つも繰りにいったのでしょうが
今回は特に何もせずお礼を言って撤収。
そこら辺の欲はやっぱり枯れてきたのかなぁ。


で、出際にふと、「雪野さんとさちさんがいて、
こういう流れだと昔は高木礼子がいて手伝いとかしてたもんだよなぁ。」
なんて思っていたら、出口で普通にアンケート回収していたという
オチまでついてイベントは終了。
#確認はしませんでしたが多分間違いないかと。


自主企画系の小さなライブやイベントって
この手弁当な感じが伝わってくるのが楽しいんですよね。
人気声優と言われる方々の大会場とかでのライブとかが
凄いのはそれはそれで分かるんですけど、
自分の居場所はそこじゃないんだろうな…なんて。


帰りは小田急で新宿経由秋葉原で適当に海外ゲームを探すも
収穫の無いまま帰宅。
なかなかに有意義な週末を過ごしましたとさ。