完成へ向かって。

漫画をアニメーションなりドラマなりにするにあたって必ず出てくるのが
制作側の色付けの部分なんだと思う。
大抵の場合は、制作側が能力不足に気付かぬまま(或いは無視したまま)
己のエゴのままに悲惨なアレンジを繰り返してしまうわけだが。


で、第3期の1話2話。


原作のストーリー中心だった2期とは違い、
完全なオリジナルストーリーできた訳なんですが、
しっかりと原作の世界観を把握した上で創られていると
十分に感じさせる良質な構成になっているなぁというのが印象。
#それは筆者がこの作品の信者であることを割り引いたとしても。


思えば、1期2期を通じてこの作品は漫画とアニメーションが
良い意味で融合をしてきた印象がありました。
その集大成がこの3期の作品になるのではないかという期待を感じさせるに
十分な立ち上がりになっているなぁと。
当然の如くこの1月クールの最注目作品ですよ。


#他も追々感想上げていこうかなぁ…なんて思ってます。