シャムスカ撃破。

夕方出て行くまでには家で千葉−大分戦を観戦。
ということで今週の千葉@大分大目玉。


千葉 1−0 大分。


散々前フリとして怖い怖いと言われていた大分。
実際に90分通して見たわけですが、守備に関しては確かに切り替えが早く、
中盤でのチェイシングも的確で安定していました。
特に中盤の底に構えるエジミウソントゥーリオの両外国人は
的確なポジショニングと潰しを身上として安定した守備に貢献。
この守備をベースにマグノ・アウベス、高松、吉田と個人技のある
前線がまず仕掛け、必要に応じて梅田、根本の両翼が押し上げる。
かなり現実的かつ合理的に勝つことを目指す戦術といえるでしょう。


ただ、前線の3人をきっちり抑えることが出来れば攻撃のリズムは
寸断されるということも言える訳で。
今日は守備陣が集中してこの3人にほとんど仕事をさせていなかったので
正直自分のところのミスで点を失うことだけが怖かった。
そして、決勝点は集中力と全ての選手が持っている飛び出しの意識の差が
最後の最後で出たことになったのかなと。


まだまだそう簡単に勝たせてたまるか。


さあ、来週は遂に決戦。


この日は久々にサポーター仲間の人と観戦することになってます。
思えばもう6年も前、あの残留を決めた万博で出会った人と、
舞台は変われど同じガンバと、今度は初めてのタイトルを味わうために
一緒に国立のスタンドに立っていることでしょう。


いざ行かん国立へ!!