真夏に降った銀の雪。

原宿とアメリカ村
この2つの土地ほど筆者と合わない土地はないのだが
どうもみちよ嬢はこの地でライブをすることが好きらしく
今回もアメリカ村のライブハウスまで赴くことになりました。


結構良い番号だったので2列目でがっつきモードに突入して
一気に駆け抜けた2時間ちょっとだったわけですが
非常に楽しい時間でした。
今回もMCでぼけるみっちゃん。
中でも印象的だったのは、「ゆっくり喋る関西弁は男の子に受ける!」
というコメントでしょうか。みっちゃん、それ大正解。(爆笑)


そして、実は「Rainbow」がかつての仲間に捧げた…というわけではないが
仲間へのメッセージを込めた曲だという話があったり、
かつて荒川サンパール(本人サンポールって間違えてたよ:笑)で一度だけ歌った
幻の曲「Silver Snow」をシングルとして出すという話もあったりで
なんとなくですが、「あの頃」に対して一つの区切りがようやくついたのかなと
そんな気持ちになったことも注目でした。


アンコール、ドラムのシンさんの誕生日ドッキリでひとしきり盛り上がった後、
再度のみちよコールに乗って出てきたみっちゃんが最後に歌ったのが
その「Silver Snow」。
実のところ、筆者以前どこぞの拾いものでこの曲を聴いたことがあったみたいで、
#多分大きな声では言い辛い音源でしょう…。
入りとサビでその記憶が一気に蘇ってきました。
彼女が上京して初めて作った曲。
いつかこの曲を本当に歌いこなせる日を待ち続けていた曲。
この曲を世に出して、そして彼女はようやくまた歩き出せるのかな。
なんて事を考えていた大阪の夜でした。