微熱の感覚。

そろそろ出揃ってきた夏クールの作品群。
と言っても、異動して仕事が変わってから忙しくなったせいもあって
まだそんなにフォローし切れていないわけですが。
そんな中でもひだまりスケッチ365だけは最優先で見ております。
たまたま実家に帰った週末、わざわざビデオ借りて録画するくらいに。
#関西は名古屋より1週早い。


ということで、2話まで見た感想。


友人との会話の中で出てきた共通見解として出てきたのは、
前作より「何か」が変わったということ。


その「何か」が如何なるものに起因しているのかということが
論点になってくるわけなのですが、
自分の中で一番にくるのは、色彩だと思うのです。
もっと厳密に言うと、彩度が下がったということ。
あくまで原色に近い色使いだった前作に比べ、
今作はどこか薄いトーンの色が多い。


では、その色彩が持つ意味とは何なのか。


それはまだ完全には見えないけど、
高校時代特有の危うさというか、曖昧さというか
そんな感覚を表現したいのではないのかなと。
そしてそれは、365に込められたもう一つの意味である
「36.5℃」=「微熱」という言葉にもリンクしてくるのではないかと。


まあ、ここまで深読みしなくても、ひだまりらしさは
いつものようにあるので純粋に楽しめると思いますよ。


他はまだ1話未満の段階なのでまた後日。