14ヶ月ぶりの復活。

久々に帰って参りました名物企画その2。
筆者的声優さんベスト20。
前回が05年11月だったんで本当に久々。
一応今回はアニメ・ゲームの演技とラジオ方面重視の内容かなと。
前回は下からいったので今回は上から。
とりあえずシード権(嘘)の10位までを一挙に。


1位:能登麻美子(↑2)
コンスタントに印象に残る演技を見せた事は素直に評価。
相変わらず一言一言の破壊力は凶悪極まりない。
そしてラジオで披露した呪いのかかった童謡が頭から離れない。


2位:大原さやか(↑3)
硬軟自在の演技はここ1年で安定感を増してきた。
相変わらずのいじられキャラだがそれもまた味があって良い。


3位:広橋涼(↓1)
下がったとはいえ相変わらず演技の質はしっかりしている。
以前にも増しておバカ天然系のキャラが増えたのは気のせいでしょうか。


4位:生天目仁美(↑6)
演技もさることながらラジオでの良さが光っていた一年。
特に年末の激酔っ払い放送は伝説の領域に入っているかと。


5位:葉月絵理乃(new)
ごめん、もう入れても良いでしょう。(笑)
声質もツボだし演技もきっちり育ってきた。
今一番今後の成長を期待している存在。


6位:浅川悠(↑12)
最近ご無沙汰気味だったのだがちょいと某ゲームで
久々に見たら今まで聞いたこともない演技をしていて驚いたことが。
やっぱり筆者はこの人から逃げられない。


7位:斎藤千和(↑8)
何やってもこの人なら大丈夫。
そんな信頼感を常に感じさせるってのは素直に凄い。
ポリバレントなんて流行言葉を使うのもなんだが、そういう人ですよ。


8位:雪野五月(↓7)
これまで以上に声に魂を込める力が強くなったなと。
抽象的でなんだが。


9位:川澄綾子(↓4)
今年1年はそんなに印象的な仕事が多くなかった気もするのでここ。
とりあえず川澄のだめは上野のだめと同じくらい期待してます。ぎゃぽー。


10位:川上とも子(↑18)
改めて再評価。この人もどの役回りでもきっちり仕事が出来るので
音響監督さんからすれば非常に重用されそうな人。
あと、秋華賞はありがとうございました…って直接関係はないんですが。


ここまではほぼ順当でしょう。
葉月絵理乃についてもここに来るのは予想できたでしょうし。
川上とも子はラジオもずっと聴いていたこともありましたし。
で、つづき。


11位:渡辺明乃(↑15)
昨年時点で成長を期待していたわけだが
予想通り順調に成長していて嬉しい限り。
意外に姉御系女性キャラが増えてきたかなーと。


12位:水橋かおり(↓10)
ディスガイアでは珍しく少年役に挑んでいたのが印象的。
あのキャスティングはある意味日本一だから出来たことだとは思うが
こういう経験は後に生きてきそうな気はする。


13位:井上喜久子(↓9)
とりあえずこの辺で。声優手帳目当てにボイスニュータイプ買ったら
ちょwwwwwwまだまだ現役だこの人wwwww


14位:折笠富美子(↓5)
なんとなくツボに来る役がここ1年は無かったのもあってこの辺。
技術的なものに関していえばこの世代では頭3つくらい抜けてるのは今も変わらない。


15位:伊藤静(new)
評価を上げたきっかけはラジオだが
あさっての方向で演技面での評価も上昇。
多分筆者の中では昨年一番株を上げた人だと思う。


16位:根谷美智子(↑19)
アニメ方面では目立った役は無かったのだが
ちょっとゲーム方面でツボに入ったこともありこの順位で。


17位:かかずゆみ(→17)
しずかちゃんはそれなりに評価はしています。
というか、何となくこの辺の位置には残る。
それが筆者におけるかかずクオリティ。


18位:平野綾(new)
人気先行と言われがちだがこの世代の中では抜群に腕が立つことを忘れてはいけない。
しかし、正直あそこまで地声と演技の声が違うとは思わなかった。


19位:皆川純子(↑20)
この人も順調にキャリアを積み重ねている印象。
ネギで高飛車系も出来るんだなと知ったのが地味に収穫。


20位:松岡由貴(new)
良い感じだなと思ったら松岡由貴。そんなことが昨年何度かあった記憶が。
良い意味でアクセントになる役回りが多かったりして地味に良い仕事。



20位まで見渡しても今回は大きなサプライズも無かったと思います。
次回が何時になるかは全くもって不明ですが
その時にはどう変わっているのか、誰が伸びてくるのか
その辺を見守りつつアニメを見ていきたいと思うわけです、はい。