各種雑感とトリノ方面。

呑みも終わって同期と別れ、友人宅に転がり込む。
彼とのつきあいもそろそろ7、8年になろうかというのに
初めてスーツ姿を見られる。(しかも礼服:笑)
夜な夜な濃いトークとしつつこないだの丸藤vsKENTA戦を見る。


…なんだありゃ。


もう2人で大絶賛ですよこれ。
凄い凄いと噂には聞いていたのですがここまでとは。


友人宅に転がり込む前にコンビニでNumberを買ったのだが
あまりの電波記事ぶりに絶句。
日本にとって最高のシナリオとして順位を提示するのは
別に今に始まったことではないのだが
そこに至るまでの過程がひどすぎた。
興味のある方は立ち読みでいいので読んでください。
筆者が激怒した理由がすぐに分かると思います。


このライターには選手に対する(国の内外問わず)尊敬の念が
決定的に欠けている。
こんなライターが大手を振って仕事を貰っているのだから
日本のスポーツを愛するものとして恥ずかしい気持ちになる。
こんな文章を掲載させた編集部も編集部だ。
どう考えてもこれは金を出させるに値しないだろう…。


ちなみに今更ながら筆者のトリノですが、
基本的にはフラットに、様々な競技の一流のプレーを
楽しめればそれでいいかなと思ってます。
日本人らしいメダルへの期待とかはそこまで感じてません。


ただ、彼女…上村愛子だけは別。


長野、そしてあのソルトレイクの記憶。
それだけで理由としては十二分でしょう。
彼女がメダルをかけて笑顔で表彰台に上ってくれること。
トリノに望むのはそれだけです。


…ってこう書くと正月の痛い記憶が蘇る訳なのですが…。(号泣)