やっと1勝分。

今週の千葉。
千葉 2−2 東京緑1969


現地で酒呑んでグラサンで叫んでたのは筆者。
水本27のアウェイ仕様のレプリカで叫んでたのは筆者。
だからどうって事もないのですが。
昨日同様友人兄弟と一緒に行ったのですが、
レプリカアウェイ仕様なんで分かり易いと言われました。(苦笑)


さて、肝心の試合でございますが
開始早々右サイド深くえぐってグラウンダーのクロスをファーサイドの巻が
きっちり押し込んであっさりと先制。
しかも15分の声を聞かないうちにハースが緑DFを追い込んでボールを奪い
深い位置で折り返しのチャンスを窺う。
ゴール前に目をやるとニアサイドにドフリーの阿部。
「阿部来てるぞ!」叫ぶ筆者。
そこにどんぴしゃりの折り返し。難なく決めて2−0。


これで楽になったと思ったのが大多数だったわけだが
いつも通りネガティブ発動で不安になる筆者。
散々友人に突っ込まれるのだが、その不安は現実のものになってしまう。
まず緑左サイド相馬の明らかにミスキックじゃないのかと思うような
ファーサイドを通り過ぎていくクロスを
小林大悟が全く角度のないところからボレーを放つ。
これが反対側のポストに当たってゴールへ。
実際映像見るチャンスがある人は見て下さい。
多分今年のJにおいて3本の指に入るスーパーゴールですよ。


こういうゴールがあると大体意気消沈するのが千葉。
相変わらず左サイドの相馬からチャンスが生まれる。
相馬のグラウンダーのクロスをニアサイドの選手がスルー。
これをフリーで受けたワシントンを櫛野が倒してPK。
櫛野がPKを止められるわけもなく(号泣)あっさり決められ同点。


しかしこのプレー。殆どのニュースで触れられていなかったが
相馬がクロスを上げる直前のプレーで明らかにサイドラインを割っていた。
これがサッカーだってのは重々承知してるんですよ。


でもね…。


で、その後も両チーム決定機の連発で正直心臓に悪いことこの上ない試合は
#そう思ってたら両チームの監督が揃って心臓に悪いとコメントしていた。(笑)
予想通り高木義成櫛野亮、2人の反応系GKの神セーブによって
点数という点だけ見れば見事なまでの膠着状態に。
ただしその内容は両チームともアグレッシブに攻めた好ゲーム。
最後までそのクオリティは緩むことなくタイムアップ。
またも勝ち点3を奪えない引き分けという結果になってしまった。


内容は良いんだけどねぇ。
勝ち点がついてこないのがどうももどかしい。
そんな感じの週末でした。