半年経って再総括。

100パーセントの闘争心 全日本女子バレーの栄光、挫折、そして再生


アテネ近辺で女子バレー女子バレーと騒いでいた人はひとまず読んで下さい。
ある意味義務。(嘘)
あの喧噪の中における真実の一端は見えてくると思います。
そしてあのチームは本気で良いチームだったなと再認識した次第で。
惜しむらくは柳本の視点からについてもこの本で触れて欲しかったこと。
後書きで筆者は監督視点からのドキュメンタリーは
数多く放送されたという内容のことを書いていたが、
あの辺のマスコミが報じたものから何が分かるというのか。
もう少し欲張ってくれても良かったんじゃないのって。