これで良かったんだよな…。

まほろまてぃっく最終巻読みました。
終わり方としてはきっちりとまとまったんだけどね。
あれはまほろさんであってまほろさんではない訳じゃないですか。
なんかまほろさんが砂浜で破壊された時点で
それはもう救いのない話だったと思うわけですよ。
地味に他のキャラは殆どが穏やかな日常に戻ってるというのに
あの2人だけがそこに戻ることはなかったってのがより救いようの無さを
倍加させてるという感じがして仕方ないわけで。
勿論ハッピーエンドで終わる必要はないんですけどね。
微妙に釈然としないものが残るというのか…うーん。

しかしようやっとこれでアニメ版が見られます。
実際原作と話は一緒なんでしょうか。微妙。