もう少し考えてくれ。

なんだか声優アワードってのが発表されていた。
しかしながらその内容を眺めて率直に思ったことは


・・・アワードという割には全く「格」を感じないってこと。


いい加減に写る複数人の賞選出、
どう見ても後援している出版社の影がちらつく作品リスト、
声優の賞の筈なのになぜかキャラクターの方が前に出ているように
感じられる賞の設定・・・。
結局これが業界を見渡したときに、一つのステータスたり得るほどの
説得力を持ち合わせてはまだいないってことなのかなと。


まだ始まったばかりの賞なのでその辺の結論を出すには
早計な所がありますから、もう2回くらいは
見ていこうかなと思っていますけどね・・・。