名駅方面ぶらりイベント。

どうも、ウンディーネ…もといウソディーネ(オレンジぷらねっと所属)の筆者です。(嘘)


この日は昼頃まったり起きて名駅へ。
この日の目当ては久々の店舗系声優イベント、
#マジで何年ぶりか分からない…。
#インストアライブくらいならみちよで何度か行っているが…。
ARIAのDVD発売イベントのトークショーでござい。


とはいえ、かつてほどの情熱も無く、
紺のコートに黒のズボンで「おまえノームだろ」って出で立ちで
開場時刻直前くらいに会場であるアニメイトへ。
日曜日ということもあって気が狂いそうなくらい
混んでいる店内で待つこと10分くらい。
イベント用の小さめのホールに誘導される。
一応全部で70人くらいで若干立ち見もいたが、
自分は後方の椅子がまだ空いていたのでそこに座る。


前を見ると看板。そこには聞いていた大原さやか葉月絵理乃の下に


佐藤順一様」


…何!?
来るのかよサトジュン。(笑)
と、始まると本当に出てきた。(笑)


で、内容としては監督が入ったことで思っていた以上に
中身の濃いトーク内容(特に現場の裏話っぽいのがかなり多かったかも)で
非常に満足のいく内容でした。
中でも現場での雰囲気作りの話はかなり良かったです。
あの11話での別れの場面、本番の収録では当然
後ろに挿入歌を流せないのですが、テストの段階では
ちゃんと挿入歌が後ろに流れていたらしいんですよね。
そういう世界観を作る努力があの素晴らしい作品を作る一因と
なっているんだろうなと感心させられました。


あと、サトジュンのキャスティングのやり方ってのがあって、
原作を読みながら近いイメージの人を想像して当て嵌めていくのが基本だとか。
また、近いイメージの人を当てるとその人の個性によって
キャラの個性も広がって行くみたいな話をしていて。


…やっぱり大切なんだなぁ、脳内変換。(笑)


そんな感想を密かに抱いた筆者なのでした。


とまあ、いい話を堪能してトークショーも終了。
これで今日もいいもん見たなーで終わるところなのでしょうが
今回はこれで終わらせませんでした。(何)


異様に並んでいる売り場の列をやり過ごしたいのと
店内構造を理解していたことと
近所なんでいつでも帰ろうと思えば帰れることと
実はトークショーの時は目線の高さが低く殆ど顔が
見えていなかったんでもうちょっとしっかりと顔を拝みたいのと
実際どんなもんなのか興味が実はあったのと
以上、様々な理由が絡み合って(長いよ:笑)店近くでちょっと待って
出待ちの様子を拝んで見ようかと思いました。


近場でふらふらしたりコンビニでだらだらしたりして待つこと20分くらい。
どうやら駅に向かうため店を出るご一行様。
入り口にて足が止まった様子なので
そこをふらっと通り過ぎて店の中に入っていくことにする。


そんな入り口付近での一部始終。


出待ちさんはおおよそ7〜8人。
殆どは大原さんの方に集まり寄りのあたりで物渡したり談笑したり。
それを眺めつつ壁際をすり抜けようとしたら
サトジュンにがっつり話しかけに行く女性2人組。
その勢いに押されて後ずさるサトジュン。
側でその様子を眺めつつぽつんと立っていた人がふらついてぶつかりそうになる。
向こうもこっちも「あ、すいません。」って、


葉月絵理乃嬢だし。(マジ)


そのままふらっと店に入っていったんですが
まだ店が混んでいたので嫌になって引き返す。
そろそろ出待ち部隊も解散の運びになった様子で
ちょうど名駅に向かっていっているところを見送りつつ
別の店へ移動したわけで。


なんだかトークショーの内容も楽しくて印象に残ってたんですが
凄いあの瞬間すれ違いざまに見た葉月絵理乃
ちょっと寂しげな(主観入り気味)姿が
妙に頭に残って離れなかった筆者がそこに。
折角だからあの瞬間、応援の言葉をかければ良かったなぁと
地味に後悔している筆者もそこに。
完全に大原さやか目当てと公言して行った割には
こうなるのは筆者の悲しい性なのでしょうか…。