冬の課題図書。

遅ればせながら手に入ったので読みました。
今や世界でも屈指のツンデレジジィ(笑)オシムの言葉


と、出だしネタから入りましたが内容は硬派で、そして最高でした。
何度か話してきたかもしれませんが、
筆者にとって初めてのW杯はイタリア大会。
その時もっとも印象に残ったチームがあのユーゴスラビアだったわけです。
そのチームを率いた監督が、時が巡って今自分が愛するチームを率いている。
しかも、初めてのタイトルを導いてくれた。
この巡り合わせには本当に感謝しなければなりません。


そして、改めて感じたこの監督の持つ底の深さには驚かされるばかりです。
今年もまた何をしでかすか分からないあのジジィの采配を
1年間楽めるかと思うと嬉しい限りで。