今年は果たして。

で、問題のドラフト結果はこの下に。


簡単な紹介と指名順。あとはシステムを。
今年のレギュレーションは外国人3人まで、
上位11人で必ずスタメンを作ることが基本。
んじゃ、さくさく紹介していきます。
(指名順=サポチームの今年の順位が低い順)


<1>札者
今回唯一のJ2チームサポ。お陰でJ1の知識に不安が残るが
J2選手がガンガン出てくるこの会議では関係ないのかも。
ちなみに来年の目標は「あわよくば昇格」。
ロスタイムで3t(以下自主規制)


1.バレー 甲府
2.リカルド 京都
3.上里一将 札幌
4.曽田雄志 札幌
5.山形恭平 福岡
6.西川周作 大分
7.中払大介 京都
8.宮原裕司 C大阪
9.佐藤勇人 千葉
10.佐藤寿人 広島
11.池内友彦 札幌
12.シルビーニョ仙台
13.清野智秋 札幌
14.大塚真司 山形
15.根引謙介 仙台
16.本間幸司 水戸


見事にJ2オールスター+αって感じで。
基本は3−5−2で中盤は一応上里をトップ下と
本人はしていましたが臨機応変に入れ替えが出来そうな気がします。


<2>鯱者
上田滋夢に激しい殺意を覚え続けること数年。
未だ出口の見えない強化策に悩む名古屋サポ。
多分来年も出口は見えないでしょう。(苦笑)
基本ワーワーサッカー信奉者だったはずだが今年は?


1.今野泰幸 F東京
2.坂本将貴 千葉
3.シジクレイ G大阪
4.ワシントン 東京V
5.中村直志 名古屋
6.藤田俊哉 名古屋
7.前田俊介 広島
8.増川隆洋 名古屋
9.梶山陽平 F東京
10.斎藤大輔 千葉
11.楢崎正剛 名古屋
12.杉本恵太 名古屋
13.大森征之 名古屋
14.中村憲剛 川崎
15.大黒将志 G大阪
16.川島永嗣 名古屋


上位指名に今名古屋に必要な選手が誰かというのが
端的に現れまくっている気がします。(苦笑)
本人曰く3−5−2で、本来なら梶山でなく宮原を入れて
宮原を中心としたNボックスがしたかったらしいです。
しかし先に指名されたため次点候補の梶山を中心に置くようです。


<3>桜者


残留の恐怖から一転、あの最終節を経験するに至った桜サポ。
そして唯一の天皇杯勝ち残り組。
ACLの3文字が最近ちらついてきているが後先は考えないで欲しいです。
今年の指名はコンセプトを決めてきたということだったのですが…。


1.ファビーニョC大阪
2.相馬崇人 東京V
3.ポンテ 浦和
4.古橋達弥 C大阪
5.倉貫一毅 甲府
6.伊藤宏樹 川崎(指名重複→外れ)
 →奥野誠一郎 大宮
7.我那覇和樹 川崎
8.掛川誠 神戸
9.パトリック 大分
10.杉山新 甲府
11.中村北斗 福岡
12.梁勇基 仙台
13.シュナイダー潤之介 鳥栖
14.北本久仁衛 神戸
15.根本裕一 大分
16.阿部吉朗 F東京


ちなみにコンセプトはこの3つだったみたいです。
・J1残留を最低目標にして、中位(8,9位)を狙う
・走れるチームを作る
・伸びしろのある選手を中心とした選手構成
基本はファビーニョを底においた4−1−4−1。
予定していたセンターバックが悉く他の人に取られたのが痛かったとか。


<4>犬者(筆者)


ここで説明するのも面倒な犬サポ兼高田FCサポの筆者。


1.ストヤノフ 千葉
2.マグノ・アウベス 大分
3.阿部勇樹 千葉
4.下村東美 C大阪
5.茂庭照幸 F東京
6.アウグスト 川崎
7.佐々木勇人 山形
8.鈴木慎吾 新潟
9.千代反田充 福岡
10.立石智紀 千葉
11.久永辰徳 大宮
12.大島秀夫 横浜FM
13.前田和哉 C大阪
14.片岡功二 徳島
15.藤田健 甲府
16.水原大樹 東京V


今年は最近復権傾向にある点を取れるウィングを両サイドに
置いてみたかったというのが一つ。
そのためにも今間違いなくJで1番のリベロであるストヤノフが欲しかった。
基本は3−4−3。リベロか展開力・運動量に優れたCH2枚を起点に
両サイドから鈴木慎吾佐々木勇人がゴールを狙う
中盤のサイドは献身的な動きと縦のポジションチェンジに対応できる選手を。
特にアウグストは是非とも欲しい人材だった。
センターバック2枚は高さを補える+カードが少なそうという点でこの2人。
GKはこの人しか考えていなかった。
サブは自分好みの選手でポジションのバランスを考えて揃えました。
15巡目は宇留野も実は考えていたんですけどね…。


<5>脚者
いまだリーグ戦制覇のホヤホヤぶりが抜けていない脚サポ。
J1〜J2というカテゴリーであれば一番選手を
チェックしているのではないかと思われる。
そのせいか意外にテクニックベースで選手を選んでいる気がするが今年は?


1.前田遼一 磐田
2.ジニーニョ 広島
3.アラウージョG大阪
4.加藤大志 京都
5.家長昭博 G大阪
6.伊藤宏樹 川崎
7.羽生直剛 千葉
8.宮本恒靖 G大阪
9.藤ヶ谷陽介 G大阪
10.マグロン 横浜FM
11.橋本英郎 G大阪
12.本田圭佑 名古屋
13.谷口博之 川崎
14.大橋正博 横浜FM
15.田中達也 浦和
16.高橋範夫 徳島


基本は3−5−2。本人曰く今年の隠し球だったのが
10巡目のマグロンだったようです。
ここら辺はチェックリストの幅広さを見せつけてます。
あとはガンバ中心に「上手い」選手を揃えてきています。
そして、やっぱり16巡目はノリヲ様。(笑)


総括。
それぞれのサポチームを除くと一番指名が多かったチームが
川崎(6人)、次いで瓦斯、大分、甲府(4人)。
これを見てもそれぞれコンセプトは違えど、向いている方向は
より攻撃的な方向を向いているのではという気がするのは
気のせいでしょうか。
そして例年以上にJ2比率も上がってきている気が。
これはただ単にどんどんこの会がマニアックになっているだけなのか
J2の層が厚くなってきているかどっちなんでしょうか。
#多分両方。(苦笑)
あと、代表の数が極端に少ない!!!!!(爆笑)
これはやっぱり某ブラジル人に対する不信感なのである。(断言)