この時が一番盛り上がる。


わざわざ特に話題もなかった金曜日の日付にしてやります。
正直なところコメント欄での突っ込み激しく推奨。(笑)
今年1年の声優業界を総括できない無駄企画。
それが始末書名物「俺的声優さんベスト20。」
ちゃんと今回は20位までいきます。
そして20位から順に書いていくんで上の方から見て下さい。
#一部の人は逆から見た方が面白いという意見もあるでしょうが。(笑)


20位:皆川純子
ここ最近良い仕事していたのは気付いていたがARIAで再認識。
こういうタイプの人は言うほど得意ではないのだが
基礎的な演技力がしっかりしている人は評価したい筆者。


19位:根谷美智子
と思ったが、この2人を見ると意外と女王系好きなのか筆者。(笑)
まあ、こっちは柔らかい演技もできるので若干系統は違うのですが。


18位:川上とも子
最近は落ち着いた役が多くなって嬉しいやら寂しいやら。
そういえばケロロの冬樹もとも蔵だったっけ。気付いてみて改めて驚く。


17位:かかずゆみ
まあ、なんのかんの言われてもこの辺には入れたくなるんですよこの人は。(笑)
ただ、しずかちゃんの演技について怒っている演技が大事という
核心を突いたコメントを残していたのには巧だなぁと思いました。


16位:金田朋子
存在自体が最終兵器。(笑)それ以上の説明がいるかどうか。
声質で純粋に役が取れる実は最近の若手では希有な存在なのかもと冷静に分析。


15位:渡辺明乃
リアルで一人称は僕。何故かHR/HMのバンド組んでる。
ある意味イロモノと思われがちだが、演技はキャラの性別問わず幅は広いし、
脇で作品を締める働きができることは保証されてるんでそろそろチャンスを…。
一応今回の隠し球だと思ってるんですが予想できましたか?


14位:坂本真綾
できるだけアニメの演技での評価を中心に考えたのでこの辺に落ち着きました。
いや、未だに夕凪LOOPヘビーローテーションですよ。大マジで。


13位:夏樹リオ
久々に若いキャラの役が来たーーーー!!!と思ったら何あのデンパ…。(笑)
上手い具合に年上キャラへのシフトチェンジができているのだが
いかんせんその手のキャラ自体が少ないので…。


12位:浅川悠
頼むから筆者が見る作品で仕事して下さい。(爆笑)
なんかここ1年以上まともに彼女の声を聴いていない気がする…。_| ̄|○


11位:千葉紗子
苺ましまろの千佳役で技術の裏付けも適正もある程度目処が立ってきた。
ここからもう一伸びできるかどうかが分岐点じゃないかと感じる昨今。



さて、ここからベスト10。
とりあえずここまでで残りの面子はほぼ想像が付いていると思いますが(苦笑)
どの順番で出てくるかを楽しんでいただければと思います。


10位:水橋かおり
ここ1、2年で完全に作品の真ん中を張れるだけの力を付けたと素直に思う。
若干音域の低い声を上手く操ることが出来るようになったことがその原因でしょうか。
それが顕著にでていたのがフタコイオルタナティブ
このまま行けば良い役者になると思いますよ、マジで。


9位:井上喜久子
どれだけ他の人が地滑り的に下がったとしてもこの人だけは別。(笑)
いつもいつまでも全力投球なその仕事ぶりには本当に頭が下がります。
しかし、意外に少年役とかも出来ることを知らない人が多いのには驚く筆者。


8位:斎藤千和
声質的には役が限定されてもおかしくないのだが、トーンの使い分けが非常に上手い。
ぱにぽにベッキーケロロの夏美とのギャップを見ればそれは一目瞭然。
音響側からすれば重宝されるタイプ。


7位:雪野五月
突っ込み系のキャラをやらせれば当代随一。あの凄みは下手な若手では絶対出せない。
かつては何をやっても水準以上という安定感が売りだったのに変わるものです。
いや、別に安定感は落ちてないんですけどね。
この手の役が一気にクローズアップされているだけで。


6位:生天目仁美
ここ1年で最大の発見。(笑)
キャリアの割には落ち着いた演技が出来るし、その腕は地味だが確かなものがある。
しかし、この夏何故か声優誌で表紙に出まくっていたのは本気で何があったのか
悩んでしまった筆者がいたわけで。(苦笑)
QMAのエフェクトで出てくるらしいので覚えて下さい。「なばためひとみ」です。


5位:折笠富美子
演技力は間違いなくこの世代で一番。演技の幅の広さ、水準、全てが図抜けている。
最近のお馬鹿キャラ系は新たな一面を見せた点において評価できるのだが
そこに拘らないように「スタッフ側が」気をつけて欲しいと思う今日この頃。


4位:川澄綾子
苺ましまろでは正直あそこまで出来るとは思ってませんでした。素直に完敗です。
何度川澄綾子は神と叫んだことか…。
軸足は正統派ヒロインに置きつつ、こういうところにも足を伸ばせるようなったのは
更に成長しているんだなぁと素直に喜ばしい気持ちになります。


3位:大原さやか
ARIAでは久々に偽善者モードで(笑)心が落ち着きます。
完全にデビュー当時のひ弱さはなくなり、演技に芯が通るようになってきました。
ちなみに、井上喜久子との聞き分けについては気持ちこちらの方が
高音域、低音域共にキーが高いという整理で筆者としてはついています。


2位:能登麻美子
他の上位メンバーと比べれば技術的にはまだアラがあるのだが、
それを補って余りあるだけの魅力が彼女の声にはある。(断言)
技術も順調に育ってきているので、その様子をじっと見守っていくことは
これからも筆者を声優という愉しみへ結びつける一つの要因となるのでしょう。


1位:広橋涼
優れた作品が優れた役者を育てるというのであれば、その典型例は彼女なんだろう。
1年半前DROPSに彼女を入れなかったのは青二最高の仕事と評したが
それは今確信に変わっている。(笑)
一つ一つの台詞の破壊力が抜群なのが最大の売り。
筆者にとってその最も典型的な例がQMAのユリ。
彼女の声が筆者のあのゲームへの情熱を加速させた要因だったことは否定しない。(笑)


以上、全部書くのに2時間以上かかった…。_| ̄|○
今度はもうちょっと間隔短くしようかなと思います。
最近キッズとAT-Xのお陰で結構アニメ見るようになったし…。