許せないチームがそこにある。

さて、本日の本題。今週の千葉@国立ナビ杯クォーターファイナル
千葉 3−2 人間力の愚かな下僕ども


先制点は右で崩して左に振って、ハースが頭で折り返して
羽生がダイレクトでたたき込む展開。
2点目は同じような展開から坂本が突っかけてFKを取り、
セットプレーを中島が(!)豪快にヘッドで叩き込む。
前半ロスタイムにCKから前田に1点を返されるも
前半は圧倒的に支配した形で終了。


後半に入ってセカンドボールが奪えなくなってくるが
正直磐田の攻撃に厚みがないので怖いという場面も殆ど無し。
とはいえ、ハースが下がったあたりから、ボールを納めるところが無くなり
徐々に支配率が下がっていく。
ここでかつては無理矢理でもボールを放り込んでいることが多かったのだが
この日は足下のある工藤を軸に細かいつなぎを使ったカウンターで
チャンスを狙っていく。
そして、ゴール前の混戦から最後は要田!!!!!
勝利がほぼ確定したこの瞬間、ゴール裏は神宮の花火以上の大爆発でした。
#この日隣の神宮球場で燕戦で花火があったのだ。


最後確かに菊地にミドルは決められたし、終了間際危ない場面もあったが
正直な話、負ける気はしませんでした。
点を奪われても全く気持ちが落ちることはありませんでした。
磐田で怖かったのは前田だけ。
こっちのコールが途切れた時聞こえたコールも前田だけ。(笑)
それくらい、他の選手達は何も出来ていない状況でした。
そして、千駄ヶ谷までの帰り道の間、友人に電話して開口一番
「磐田クソ弱ぇ!!!」と目の前に磐田のサポ2名が
歩いているという状況で叫んだのは実話。
普段なら絶対こんな事しないのですが、このチームが相手の時だけは別。
この程度では足りないくらいの悔しさを千葉サポが味わったことを
当の磐田サポは気付いてもいないでしょうがね…。


次はアウェーのヤマハだがそんなことは関係無い。
このチームにだけは絶対に負けない。
そう信じて次も応援を続けるだけだ。