年末恒例大予想。

このサイトが最も真剣になるという問題のコーナー、箱根順位予想。
ということで今年もいってみたいと思います。
書いてから気付いたが長いな今年。(苦笑)



1:中央大学
結局の所今年ほど駒澤が盤石と言われた年はないわけですよ。
だからこそこけると読んでみる筆者。今年駒澤に勝つとすればここしかない。
ポイントは5区と8、9区。
6区に入る絶対的な存在である野村で稼げることが可能だけに
5区まででリードを奪えるか、そして6区で広げるであろうリードを保てるか?
この2つが決まれば久々の優勝も見えると踏んだ。


2:駒澤大学
この順位にした理由は中央の項で説明済。
層は厚いがエースはいない。勿論あっさり勝ってもおかしくないが…。
ポイントは2区と6区。ここで中央との差をどれだけ耐えられるか。


3:日本体育大学
来年ならば思い切って優勝予想できるだけのメンバーは揃った。
ポイントは3区。ここを上手く乗り切って
5区予定と言われているルーキー北村が額面通り働けば
往路優勝は十分見えてくる。あとは流れに乗って復路凌いで3位と。


4:大東文化大学
昨年は5区の大ブレーキで沈んだが優勝候補の一角に挙げられていたチーム。
ブレーキ癖は若干あるものの力はあると見た。


5:順天堂大学
個人的には1年後2年後のチームといった感じなのでここ。
ただし例年復路に強いので3日にどんどん上位を拾っていくレース展開が
見られるのは間違いないと思われる。


6:亜細亜大学
駒澤を除けば間違いなく長距離での安定感は1番。
最近の荒れ易いレース展開ならばシード権確保は堅い気がする。
怖いのは1区が高速レースになって予想以上の差が開いた時。
そこで選手が焦るとスピードの点で若干劣るだけにずぶずぶいってしまう可能性も。


7:東海大学
故障離脱のエース中井の穴はルーキー伊達で埋まるか。
それでも上積みが見込めないことからここ。
一歩間違えるとシード当落線上も。


8:日本大学
前評判はいいが、長い距離にいっての力にやや疑問符が残る。
またここ3年山のどちらかで区間二桁順位を記録しているのも危険。
つーかね、個人的に嫌いなんよ日大。(苦笑)


9:中央学院大学
ここ数年出てくればシード争いに顔を出してくる中央学院
長い距離の方が向いているところは亜細亜タイプのチームといえる。
今年はエース中東が最終学年。
シード権確保という大きな置き土産を残してくれるのではないか。


10:法政大学
昨年区間3位と5位の山は計算が立つ。
序盤で離されなければそのまま粘ることは出来そう。
ポイントは2区3区。特に2区起用になりそうな田中の走りがチームの行方を決める。


11:神奈川大学
昨年8位の立役者、吉村、下里が抜け総合力勝負。
山の上り下りに区間上位経験者がいて計算が立ちやすいのが強みか。


12:山梨学院大学
2区のモカンバ、5区の森本で差を付けたいが全体的に層が薄い。
復路でずるずるいってしまう危険性が…。


13:東洋大学
昨年区間一桁順位だったのは殆ど4年生。
今年はここ数年でも一番の苦戦が予想される。


OP:関東学連選抜
今年はチームとして小粒な印象。この辺が妥当かと。


14:早稲田大学
予選会1位なのだがそこまでの力があるのかは疑問。
一度流れに乗れないとブレーキ連発の体質まで変わっているかどうか。
1区2区の入りで上位に入らないとシード争いに全く絡まない展開は必至。
つーか、ここも筆者が嫌いだから評価低め。(苦笑)


15:専修大学
予選会日本人トップの座間が2区でどこまで踏ん張れるか。
それによって全てが決まる。ただ全体的には辛いだろうなと。


16:明治大学
予選会を見る限り長い距離になって強いタイプだとは思うが
まだシードを争うには力が足りない印象。


17:帝京大学
1区中尾、2区戸村が額面通り走れば序盤を賑わすことは出来るだろう。
ただそこから粘ることの出来る力があるかは正直…。


18:拓殖大学
穴は少なそうだが力不足。せめて繰り上げだけは逃れたいか…。


19:城西大学
こちらも層の薄さは否めない。繰り上げと最下位脱出だけでも…。