あいなまみなこはるちゃんあやひ。

朝起きて選挙→NHK杯と過ぎて13時前。
名古屋でとりあえずサイリウムを補充して新幹線に乗り込み東上。
ちょっとアキバに寄るも雨が降ってきたので
うろうろするのを諦めさっさと総武線に乗り換え水道橋へ。
駅を降りてドーム方面と反対側の出口から少し歩くと
本日の目的地JCBホールに到着。


ということでスフィア@JCBホールですよ。


事前情報で14時半から物販と聞いていたのでとりあえず
15時過ぎくらいに行ってみて1時間半くらい待てばいいかなと
漠然と考えていたのですが、想像以上に列が短かい。
途中某声優さんのライブ時にいつも寄せ書き求めて回っていた人が
ここでも寄せ書き回っていたところを目撃するという驚きはあったものの
#何年ぶりだろう見たの…某京都のライブハウス以来か。(何)
あっさりと20分くらいで列は捌け、物販購入完了。
ただ、自分が買う時点でサイリウムだけは殆ど売り切れていたわけで。


ちなみにこのサイリウム、ユニット自体の色ってのは青なんですが
今回新たに個人の色が設定されているという情報を前日に入手。
その話によるとどうも戸松っつぁん→オレンジ、豊崎さん→緑
美菜ちゃん→紫、彩陽さん→ピンクだそうで。


あ、俺?青は基本としてあとは緑と紫ですよ。(何)


でも高輝度の紫って名駅のハンズに無かったんですよね。
実際ライブ中も見かけなかったのでまだ無いのかなぁ…。


で、あっさりと事が済んだので開演まで暇。
一旦アキバに戻ろうかと思っていたのですが、
雨だしなーと逡巡していたところ、ふと周りを見ると某企業の
名前が書いてある看板が…。
ということでドームに行って開演まで都市対抗観戦。(苦笑)
雨も凌げるし快適な東京ドームの外野席に潜り込んで
サイリウムとかの準備をしながらまったり野球観戦ですよ。
で、4イニングくらい見たところで開場時間がきたのでまたJCBホールに戻り入場。


今回は3階だったのですが、傾斜がかなりある状況
というか、壁に席が埋め込まれているような感じなので
上から俯瞰で眺めるような体制に。
そんな上から見ているとふと気付く。
あれ、椅子可動式…キャパ3000と聞いていたのに思ったほど
人がいないっていうのはオールスタンディングで3000ってことか。
#たださっき調べたら(@ぴあマップホール)椅子だと2500弱らしい。
#単に久々の大会場に慣れてないだけじゃないのか俺。(苦笑)


で、やっと開演なわけですが。(前振り長いよ)
まずは全員浴衣で登場しSuper Noisy Nova→田舎の村を舞台にしたお芝居。
劇中に出てきたSuper Noisy Novaの替え歌の歌詞があまりにガチ過ぎて大笑い。
更にその歌詞で歌うという展開にさらに大笑い。
あと、浴衣が所謂ミニの浴衣だったんですが
とりあえず「生足は正義」と心で叫んだのは言うまでもなく。
そして、一通り終わって流れるスタッフロールの最後に「脚本:浅沼晋太郎」で会場爆笑。


その後各自「夏」と鮭…もとい「Shake」をテーマに撮影した写真を
使ったトークコーナーがあって、ソロのカバーコーナー。
夏の曲ということだったんですが結構如何にもな選曲。
順に行くと戸松っつぁん→夏祭り、美菜ちゃん→TSUNAMI
彩陽さん→涙そうそう豊崎さん→少年時代。
戸松っつぁんが曲名言う時に「Whiteberry」のって言った時に
ジェネレーションギャップを感じたのは言うまでもありません。(涙)
#夏祭りはJitterin'Jinn以外認めない。そんな俺。


で、最後は新曲2曲含む歌コーナーで突っ走って締め。
#新曲良かったですよー。
アンコールは舞台上のモニターに舞台裏からのライブ映像が映る演出から
全員で「ス・フィ・ア!」のコールで舞台に戻ってきます。
そしてアンコール1曲目はまさかのsecret base(ZONEのアレね。)がきて
本日2度目のFuture Streamで終演。
気が付けば2時間半オーバーの公演となりました。


とまあ、公演自体は簡単にまとめるとこんな感じ。
全体的な感想としては当然楽しかったのは言うまでもなくて。


ただ、思ったのはこの公演の立ち位置。
どこのMCだったか、彩陽さんが「イベント…あっ、ライブ」って言ったところがあって。
その発言自体がどうとかいうことではなくて、
これって今の状況が端的に出た出来事だったなあって。
あくまでこの公演はライブと言い切るには難しいものだったのかなと。
時間が追いついていないというか、スフィアのライブという形を
作り上げる礎となる歌が揃わないままに
器だけがどんどん大きくなっていくこの状況。
勿論人によって何を求めるかにもよるんでしょうが
あくまで自分はスフィアの歌に拘りたいと考えた時に
その不均衡が気になったりしたんですよ。


でも、逆に考えればその不均衡が解消された時どんなライブが待っているのか
…そう考えると楽しみで仕方がないのも事実なんですよ。
それだけの力を彼女たちの舞台から感じることが出来た。
夏の終わりに得た最大の収穫はそこだったんじゃないのかなと。


個人個人の話とか、関東と地方の温度差とか、色についてのあれこれとか
もっと欲望に忠実な感想とか(苦笑)他にも思うところはあったんですが
ただでさえ纏まっていない文章がこれ以上纏まらなくなるのもまずいので
とりあえず今日はこの辺で。気が向けばその辺の話も追って書きますわ。



あと余談ですが、最後に一つだけ。
この公演、2時間半超えと書きましたが、
実を言うと関西方面の遠征組は最後までいると
最終の新幹線間に合わなかったんですね。
#アンコール最後のMCで帰っていった人も実際いたし…。
でも、あと5分早く終わっていればギリギリ間に合ったんですよ。
で、今日の公演、開演5分押しだったんですよ…。
…運営少しは考えて欲しかったな…と。結果論なのは承知の上ですが。

疑問符の解答。

明日ここ数年考えていたことの整理をしに行こうと思っています。
中に入り込んでみないと分からないことはあるってのは自分の持論だし。
今回はその意味で最高のチャンスだと思う。

極論の結論。

結局ずっと書けないままに過ぎ去ってしまって。
なんか色々と思う所はあったんだけど結局はこの一言に集約される気がした。
そんなmay'nの名古屋。


「武道館の前に大阪と名古屋にもう一度来い!」


正直な所、ステージに向かってだけは何も考えずに楽しみたいんですよ。

結局のところ。

このオチまで何回やったんだっけ。
マジで覚えてないや。(苦笑)


そういう意味では自分は良い意味で果てることない8月を楽しんでたのかもしれません。
原作は知らないですがあのオチもやっぱりかーって納得したし。
逆に終わってみたら個人的には面白かったなって。
少数派なのは承知の上ですけどね。(笑)